年齢を重ねると気になる首元のシワ・デコルテ対策に

首元・デコルテは顔の延長

顔のスキンケアには気を使っても、首元やデコルテのケアは忘れがちです。夏場、暑くて首元が大きく空いたトップスを着て、何のケアもしないでいると、ある時、鏡の前に立って、メイクした顔の色と首元からデコルテにかけての色の違いに驚くことがあります。

 

日焼けでそんな状態になってしまったときには、応急処置として首元の空きが小さいトップスに変えるか、スカーフやストールなどで隠すしかありません。そんな経験をしたら、翌年からは首元とデコルテのケアにも気を付けたいものです。一番効果があるのは、スカーフやストールで直射日光を当てないことですが、真夏に首に巻物をするのは、暑さの点でなかなか厳しいと思います。次善の策として、ボディ用の日焼け止めを塗ってから、外出時には日傘やつばの大きい帽子で紫外線対策をします。

 

さらに、夜の入浴後は、顔のスキンケアの延長で、デコルテもケアするように習慣づけます。気を付けていても日に焼けてしまったら、鎮静・保湿効果のあるアロエベラベースのローションを付けて、まずは肌を鎮静させます。通常は、デコルテ専用の乳液などを使うと効果的です。乳液をつける前に、週1回ほど、顔のスクラブ洗顔の延長で、首元までスクラブでマッサージすると、古い角質が取れてすべすべになり、乳液の浸透も良くなります。首元は年齢を重ねるとイボが出やすくなりますが、イボはアプリコットオイルを継続して塗布していると、小さくなったりポロッと取れる場合があります。

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